ライズの溶接技術や強みなど
わかりやすく掲載しております

金属溶接加工専門「ライズ」の技術と強み

神奈川県相模原にある金属溶接加工の専門工場「ライズ」です。

当社は小さな溶接加工工場ではありますが、各種ご要望にお応えする技術と設備が整っております。
本日はライズの技術と強みについてご紹介します。


高品質なライズの溶接技術

当社は、弊社はTIG溶接、CO2溶接を得意とし、主にSUS製品、アルミ製品を製作しております。
外部溶接スケールは、酸化膜除去装置による処理・酸洗処理等の方法を用いています。

ステンレス溶接

ステンレスの溶接で最も一般的な溶接がTIG溶接です。
タングステン電極(融点3370°)と母材との間にアークを発生させ、
アルゴンガスなどの不活性ガスにより、溶融金属を溶接による金属の酸化を防ぎます。

熟練が必要で比較的難易度は高いのですが非鉄金属に対する溶接に適応力が広い溶接方法となっております。
当社は20年以上溶接技術を受け継いでおり、お客様のご要望にお答えいたします。

アルミ溶接

TIG溶接にて行います。 アルミニウム溶接における最大の特徴は交流溶接で行うという点です。

アルミの表面は頑固な酸化皮膜で覆われているため、アルミと酸素は酸化皮膜が形成され、
融点が約2000℃と非常に 高温となっています。これを除去しなければ溶接を上手く行うことができません。

ウラナミ溶接

配管の溶接の際に使用される技術です。
配管内にアルゴンガスを充満させて外側から溶接をします。
その際、通常の板を溶接する場合よりも強い電気で作業し、内側まで溶接のビートを出します。

 

鉄溶接

TIG溶接、アーク溶接、半自動溶接で行います。

TIG溶接はタングステン電極から放電させたアークで母材と溶接棒を溶かし溶接を行います。
アーク溶接は、溶接棒自体に電気を流し、母材に直接接触させ溶接を行います。
半自動溶接は、溶接トーチのスイッチを押すとコイル状の溶接、
ワイヤが逆給されワイヤ自体に電気を流し母材に 直接接触させ溶接を行います。

小ロットから試作品まで迅速に対応

ライズでは、1個からの製作や試作品のご依頼も大歓迎です。
関東圏に限らず全国のお客様からのご依頼に対応しています。
小ロットでの溶接加工でお困りの方は、ぜひご相談ください。
また少人数の小さな工場だからこそ、迅速な対応と的確な作業工程でご要望の納期に対応いたします。

お問い合わせ方法

まずはFAXやメールフォームからお問い合わせください。
図面などを先にいただけるとご要望に対する返答がスムーズになります。
お問い合わせ内容を基にお見積もりをいたします。

ライズは溶接加工技術で「価値あるモノづくり」を目指しています。手間のかかる作業工程も、経験とノウハウで対応が可能です。
試作品や小ロット〜中ロット、製品加工など他社で断られた難易度の高い溶接加工についてもお気軽にご相談ください。

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